Kドリームス杯 FIl
3月22日からKドリームス杯 FIIが行われます
今シリーズはA級の機動力タイプが少ないようです
機動力としては今期A級に降級となった野口大誠選手が圧倒的な存在になりそうですが、降級後の成績は決勝戦に乗ってはいますがまだ優勝が無いところ気になります。
成績から言えば広島の三登誉哲選手が絶好調です。2月9日からの松阪と2月16日からの小倉で2場所続けて完全優勝。
S級への特別昇級をかけて臨んだ高松で残念ながら初日3着。S級への昇級は途絶えてしまいましたが勢いとしては好成績を残す三登選手が上回っています。三登選手やA級2班ですがルーキーチャンピオンレースに出走した愛媛の今野大輔選手を目標にできる岡山の内藤敦選手や愛媛の越智展考選手の中四国勢か...
それとも野口選手や鹿児島の新納大輝選手も前場所の久留米では初日特選スタートで久しぶりに決勝進出を決めています。この二人の機動タイプと福岡の城戸崎隆史選手が連係する九州勢か...
中部勢は今期A級に降級となった愛知の村上卓茂選手、富永益生選手、地元の塚本貴雄選手が富山の吉川起也選手、石川の西徹選手と連係から中部の結束力に期待です
そしてチャレンジでは今期チャレンジに降級した神奈川の法月成祐選手の総合力や111期の広島 船瀬惇平選手の先行力、ホームバンクの浅井雄三選手の諦めないレースと、それぞれレーススタイルが異なりますが魅力的ですね。
服部佳代子