岐阜競輪 #43

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レース展望

F1 2018年10月25日(木)~ 10月26日(金) 広島FI

斎藤道三杯争奪戦 中日スポーツ杯・日本写真判定賞 F1

1月21日から 斎藤道三杯争奪戦 中日スポーツ杯・日本写真判定社賞 F1が開幕します

今シリーズでの注目選手は愛媛の渡部哲男選手です。2019年の仕事初めとなった1月11日からの松阪で完全優勝でした。四国、中国は機動力タイプの成長が著しい地域です。今シリーズには徳島の小川真太郎選手という好目標がいます。小川選手自身も12月31日からの平塚4日制のF1で見事 完全優勝を飾りました。「僕自身が1番驚いています」と4日間を振り返りますが、その後の1月11日からの和歌山記念では決勝戦まで進みました。結果は7着でしたが番手の香川 池田憲昭選手の記念初優勝に貢献しました。小川選手は四国を代表する機動力から競輪界を代表する選手へと成長をみせています。実力者の渡部選手が小川選手との連係となればより期待大ですね。

また気になるのは福島の成田和也選手です。北日本の機動力タイプとは絶大な信頼を気付いている成田選手。宮城の早坂秀悟選手もその1人です。いつも連係の際は戦い方を表現する言葉は「後ろは成田さんですから!」と表現します。もちろんレースではドカン!と飛び出していくシーンを何度も目にしています。早坂選手の仕掛け方によっては成田選手の抜け出しにも注目です。

さて、迎え撃つ中部勢はグランプリレーサーの金子貴志選手と前を任される高橋和也選手の愛知コンビです。高橋和也選手にとってはホームバンクの名古屋でオールスターが、金子選手にとってはホームバンクの豊橋で来年の2月に初のG1開催が決定しています。愛知勢にとってはますます気の抜けない時期に突入です。今シリーズに限らず今年は気迫溢れる力走に大注目です。

地元からは藤原誠支部長が出走です。また三重の廣田敦士選手も大学時代は岐阜バンクで汗を流していました。岐阜バンクを沸かせる走りに期待しています。


A級戦での注目は113期の岡山 佐伯亮輔選手です。特別昇班でA級1、2班戦は2場所目になります。どんな走りをみせてくれるのか楽しみにしています。

地元勢は山田純也選手、横関裕樹選手、川西貴之選手の兄弟弟子トリオにホームバンクでは開催中に1度はウィナーズステージでファンの皆さんにファンサービスを行っている浅野将弘選手が出走です。
S級、A級共に地元選手の勝利インタビューは毎日行いますので是非 ご来場のファンの皆さんに走りとコメントで応えて欲しいです。 


服部佳代子(2019、1、17)