岐阜競輪 #43

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レース展望

F2 2019年7月13日(土)~ 7月15日(月) Kドリームス杯

kドリームス杯 FII

皆様 大変お待たせいたしました。7月13日からの岐阜競輪本場開催が間もなく開幕です
岐阜競輪場では5月以来の本場開催です
その間に年に1度のバンク改修が行われていました。改修後 初の開催でバンクの重さなどを感じるのかが気になり地元選手が練習している時間にお邪魔して取材させていただきました。「練習で普通に走る分には そこまでの変化は感じないです。ただ レースでは相手もいますし 気象によっては走っている選手の感じ方も違うとは思います。それより新ルールで誘導のタイムが速くなって 人の後ろにつく選手はそれほど影響は無いと思いますが、機動力タイプは誘導を抑えに行くのに脚を使うので バンクの感触がレースに響くかもしれませんね」との事でした。
気になる新ルールについては「初手の位置取りは大事ですね。ですから車番は気になります。ただ、対戦相手によって取れた位置から どうレースを動かしていくかで十分 対応できると思いますが...。まだ新ルールに慣れていないので、これから選手側もいろいろ対策や攻略をしていくと思うのでこれからだと思います。今はそれぞれさぐりさぐりです」と、話していました。
岐阜競輪で行われる新ルール後 初のシリーズはどんな流れになるのでしょうか?! 
特にチャレンジでは115期の新人5選手がデビューします。フレッシュで勢いのある新人選手にすんなりレースをさせてしまうのは厳しいと 対戦相手がペースを崩す動きをすれば流れをよみきるのは...
競輪歴に関わらず その流れをよみきって車券をゲットできれば それはそれでなんとも気分の良い事でしょうね

さて、先に触れましたが今シリーズでは岐阜の三浦貴大選手をはじめ 岡山の野上竜太選手 愛媛の下野義城選手 福岡の岩谷拓磨選手 熊本の緒方慎太朗選手の5選手がデビューします。
中でも注目はもちろんホームバンクの三浦貴大選手です。皆さんご存知だと思いますがお父様は三浦靖選手です。貴大選手はお父様に師事していて ここまで二人三脚で頑張ってきました。お父様の靖選手は「競輪学校に入学した時点で 少しホッとしましたね。これから選手として本格的にスタートを切ります。練習に生活に 何事にもプロ意識を持って臨むようにアドバイスはしました。」と、話すお父様。その言葉や表情からは親として、師匠として、複雑な心境をのぞかせていました。貴大選手は「ようやくデビューです。緊張しています。デビュー戦でホームバンクを走らせてもらえるチャンスをいただけたのは光栄です。既にデビューしている同期の走りを観たり レースの展開を勉強するためにお父さんと一緒にレースを観てアドバイスをもらっています。プロ選手が身近にいてくれるのは とても心強くありがたいです」。お父様は今開催の予備選手となっています。ひょっとしたら親子で岐阜バンクを盛り上げてくれる事になるのかもしれませんよ。そちらは正式なメンバー発表までお待ちくださいね。
チャレンジでは地元の伊藤嘉浩選手にも期待しています。岐阜バンクでは過去にA級1、2班戦でも逃げ切る走りをみせています。伊藤選手の先行テクニックももちろん楽しみですが、決勝戦では三浦選手との連係も楽しみの1つです。

そして、A級1、2班では埼玉107期の高橋泰裕選手 愛知87期の吉田健市選手 岐阜94期の柴田祐也選手 富山95期の重倉高史選手 岡山82期の近藤範昌選手 広島94期桶谷明誉選手 愛媛69期の上田学選手 佐賀95期の飯塚隼人選手の8選手が今期A級降級組です。ほぼ今開催が2場所目になりますが、決勝に進めているのが地元の柴田選手と愛媛の上田選手の2選手のみです。その辺りも含めて地元の柴田選手に取材してきました。「しっかり準備していったんですけど...。仕掛けるタイミングがS級とA級とでは違っていて、つっかかってしまう感じです。自分でレースを動かす選手は問題ないのかもしれませんが 人の後ろにつく人は前の動きに左右されてしまうので降級組が苦戦する部分だと思います。今回は僕にとってはホーム戦です。自分で動ける練習と動いていた頃の自転車に戻します。最低 決勝戦進出を目標に頑張ります」との事でした。柴田選手の活躍に期待できそうです。中部勢には重倉選手、吉田選手とラインの厚みもバランスもしっかりしているのでゴール勝負が楽しみですね。
また長野98期の前島恭平選手は5月10日からの小松島以降6場所で各開催で必ず1勝以上しています。ボックスで前島選手を絡めるのはいかがでしょうか?!
もう一人走りを楽しみにしているのは静岡113期の渡辺直弥選手です。今期チャレンジからA級2班に昇班しました。7名から9名のレースに変わりますが どこまで戦えるのか楽しみに注目していきたいと思います。

サマーサイトフェスティバルと同開催になりますが、岐阜競輪場で本場開催からのサマーナイトフェスティバルをお楽しみください

服部佳代子