岐阜競輪 #43

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レース展望

F1 2019年10月29日(火)~ 10月31日(木) 別府FI

岐阜記念競輪 長良川鵜飼カップ

いよいよ9月21日から岐阜記念競輪がスタートします。
今回は70周年という節目の開催です。しばし地元勢の優勝が遠退いていますが果たして今年は...

では各地区の注目選手をご紹介していきます

まず期待していきたい中部勢はやはりS級S班の浅井康太選手を筆頭に先に行われた共同通信社杯で決勝戦に勝ち上がった愛知の金子貴志選手、ホームバンクの志智俊夫選手と永井清史選手、竹内雄作選手、また新鋭の山田諒選手。永井選手と竹内選手は負傷後になりますので どこまで仕上げられるのか気になる方も多いと思いますが、地元選手には前検日にインタビューを収録して中継の中でオンエアーされる予定です。こちらもチェックしてみてください。そして山田選手はS級に昇級して初めて迎えるホームバンクでの記念競輪です。出走を楽しみにシッカリ練習を重ねていると思います。記念競輪初出走の富山では初日逃げきりでスタートしました。今回はどこまで勝ち上がれるのかも楽しみですね

遠征勢ですが、北からは福島の小松崎大地選手、宮城の早坂秀悟選手の機動力に宮城の斉藤登志信選手や福島の佐々木雄一選手のマーク陣との連係、関東からはS級S班の武田豊樹選手を中心に鈴木竜士選手や栃木の長島大介選手、記念初出走の群馬の蕗澤鴻太郎選手の機動型がどんな走りをしていくのでしょうか...気になります
また青森記念で見せた武田選手の好ブロックはしびれましたね。あのシーンが再び?!見られるでしょうか 。続い南関東からは千葉の岩本俊介選手に根田空史選手、神奈川の堀内俊介選手の機動力が岐阜バンクを沸かせてくれそうですね。近畿からは 京都の山本伸一選手のデキが光っていましたが、先の共同通信社杯の落車の影響が気になります。また決勝に勝ち上がった大阪の稲川翔選手や南修二選手が着いてくれる事によって近畿の先行選手は自身のレースに集中しやすくなりそうですね。結束が魅力の近畿勢の走りが楽しみです。中四国からは前回の覇者 山口の桑原大志選手が徳島の太田竜馬選手、岡谷の取鳥雄吾選手等との連係で連覇を狙いたいところでしょう。また徳島の湊聖二選手、広島の池田良選手の追い込み陣の伸びも期待できるだけに中四国勢は要チェックですね。そして九州からは共同通信社杯で連日 果敢な先行を見せた長崎の山崎賢人選手に追加で岐阜記念に参戦となった佐賀の山田英明選手選手の連係は魅力ですね。

また最終日に行われますブロック7では並びが気になるところですが青森の坂本貴史選手と広島の竹内翼選手の機動型にホームバンクの川口公太朗選手はどう考えるのでしょうか?!直前の共同通信社杯の動きからでは坂本選手が魅力ですね。

強メンバーの激突となる岐阜記念競輪。
熱い戦いを どうぞ本場でお楽しみください
皆様のご来場をお待ちしております