岐阜競輪 #43

１１月５日からの岐阜新聞　岐阜放送杯F1が今年ラストのF1です。本当にアッと言う間ですね

S級選手の熱い戦いを是非　ご堪能ください

今シリーズは１０月のG1寛仁親王牌に出走予定の茨城の河野通孝選手　静岡の岡村潤選手　渡辺雄太選手　愛知の吉田敏洋選手　岐阜の川口聖二選手　広島の池田良選手　香川の香川雄介選手　徳島の小川真太郎選手　群馬の小林潤二選手　埼玉の宿口陽一選手　また岐阜開催直後のG1競輪祭に出走予定の岡村選手　渡辺選手　吉田選手　香川選手　小川選手に加え大阪の南修二選手　福岡の野田源一選手　青森の五日市誠選手とG1出走予定の強メンバーが揃います。

今年ラストのF1開催にふさわしい好レースが期待できそうです。

中でもヤハリ地元の川口聖二選手の活躍には期待していきたいです。８月の地元地区でのオールスターは負傷欠場でした。非常に悔しかったと思います。９月末の向日町で復帰しています。最終日には３着で確定板には上がっていました。この後　G1寛仁親王牌を経てホームバンクの出走までには少し時間があります。どこまで仕上げてくるのかを楽しみに待ちたいです。

また岐阜競輪の勝利インタビューで選手の入退場の際にかかる曲を歌っている吉田敏洋選手。中部の実力者が川口選手との連係で貫禄の抜け出しに期待です。

さて遠征勢では渡辺選手、岡村選手の静岡両者に小川選手、香川選手、池田選手の中四国の結束戦が中部勢を脅かしそうですね。

また大阪の南選手の直線の伸びや青森の五日市選手は岐阜記念でも好走を見せていましたが、この後　２０１１年以来のG1出走となる競輪祭が控えます。岐阜記念以上のデキが期待できそうです。五日市選手を絡めていくのもオススメです。

そしてA級戦では近畿勢に役者が揃っています。

８月下旬からの岐阜で優勝を決めた今日との西谷岳文選手に８月上旬の開催で準優勝の大阪の伊藤成紀選手に加え実力者の肥後尚己選手に京都の田頭寛之選手が出走予定です。

また中四国からは愛媛の日野博幸選手と岡山の高田大輔選手の連係、そして佐賀の１１３期　橋本瑠偉選手のフレッシュな走りが楽しみですね。

迎え撃つ地元勢ですがS級経験者の柴田祐也選手が９月１８日からの別府で落車のアクシデント。負傷欠場となっていますが年内ラストのホーム戦です。走る以上は地元優勝を目指して仕上げてくることと思います。もう一人S級経験者の今藤康裕選手も徐々に復調気配です。また山田裕哉選手は１着も増えていて１０月１日からの別府では初日特選スタートでした。A級１班のホームバンクメンバーを中心に中部勢結束戦で　連日　中部勢の存在感をアピールする競走に期待したいです

岐阜競輪で行われる年内ラストのF1です

どうぞ本場で場外でネットでお楽しみください

服部佳代子(２０１９、１０、１０)