岐阜競輪 #43

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レース展望

F1 2020年9月25日(金)~ 9月27日(日) 織田信長杯 スポーツニッポン杯

織田信長杯 スポーツニッポン杯F1

岐阜記念競輪は小田原記念から続いて神奈川の郡司浩平選手と広島の松浦悠士選手の戦いに注目が集まった開催でしたね。
結果は郡司選手が完全優勝でしたが決勝戦では鈴木選手が番手に挑むレースでラインが短くなり松浦選手に展開が向く流れの中で捲りに構えず最終ホームから仕掛けて郡司選手との勝負に自ら持ち込んだ松浦選手の走り方にはシビレました。惜しくも準優勝でしたが岐阜バンクを沸かせてくれました。
まだまだ岐阜記念の興奮が覚めやらぬといった感はありますが次に控える9月25日からのスポーツニッポン杯でも再びS級選手の熱いレースがお楽しみいただけます。楽しみでなりません。

メンバーはS級1班で斡旋されている7選手で初日の特選競走が争われることと思われます。
中部勢の司令塔を担うのは地元のタイトルホルダー山口富生選手。三重の伊藤裕貴選手を先頭に番手は山口選手かと思われますが、メンバーによっては山口選手が3番手になるレースをみる事も有ります。器用さを兼ね備える愛知の岡本総選手を含めた中部の最善の並びがどうなるのか注目です。
そして並びといえば近畿勢は4人でまとまるのか それとも別線なのか。
大阪の伊藤信選手は今年ウィナーズカップとサマーナイトのビッグレースに参戦しています。来月には2年ぶり2度目のG1寛仁親王牌の出場を控えています。川村晃司選手とは連係せず自身で動いてレースを作る事に重きを置けば近畿別線に。同県の神田鉱輔選手も寛仁親王牌に出走予定です。近況F1で2場所決勝へとコマを進めて来月のG1に向けてさらにモチベーションを上げていきたいところではないでしょうか。神田選手の直線の伸びは要チェックですね。
川村選手は直前の大宮で6番手から捲りきって好気配ですが、レースによっては前を任せる競走も増えていようです。近畿が4人結束する形になると初日は中部VS近畿の2分線。いずれにしても地元の山口選手に前を任される伊藤選手の果敢なレース運びから山口選手の抜け出しに期待ですね。

メンバー全体をみますと近畿の機動型が充実しています。奈良の栗山俊介選手は復帰戦ですが大阪から岡崎智哉選手、山本巨樹選手、冨尾享平選手、酒井拳蔵選手、中釜章成選手が参戦します。兵庫の村田雅一選手や筒井裕哉選手も目標に事欠かずよりチャンスを引き寄せられそうですね。

九州勢は佐賀の金ヶ江勇気選手を先頭に成松春樹選手、坂本晃輝選手、熊本の松岡孔明選手や東矢昇太選手の活躍が期待できそうです。


そしてA級でも大阪の佐川翔吾選手、北川大五郎選手の機動力との連係で兵庫の木村直隆選手の伸びに期待です。またA級2班ですが2月29日に特別昇班を決めている奈良の吉堂将規選手、6月8日に特別昇班を決めた大阪の谷和也選手の115期の両者の走りは見逃せません。

一方、中部勢は三重の谷口明正選手の力が上回っています。地元の藤井準也選手もホーム戦に向けてシッカリ準備していることでしょう。愛知のベテラン疋田敏選手や富永益生選手、地元の板橋慎治選手との連係から中部勢は総力戦で牙城死守に注目です

服部佳代子(2020、9、19)