岐阜競輪 #43

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レース展望

F1 2025年2月12日(水)~ 2月14日(金) 岐阜FI

うーたんカップ 日本名輪会カップ第3回濱口高彰杯 F1

2月12日からは うーたんカップ 日本名輪会カップ第3回濱口高彰杯が行われます

 

注目はやはり徳島の犬伏湧也選手のパワー戦です。香川の香川雄介選手に山口の桑原大志選手の実力者がラインを固めてくれることは犬伏選手にとっても心強いのではないでしょうか。

また九州から熊本の松岡貴久選手に長崎の井上昌己選手、近畿勢は大阪の南修二選手が昨年11月の大垣GⅢ以降競走から離れています。状態はわかりませんが大阪の伊藤信選手や岡崎智哉選手を目標に南選手の持ち味が炸裂するレースで犬伏選手率いる中四国ラインを封じるシーンも・・・?!

勿論 中部勢も黙っていません。1月19日からの静岡F1で優勝を勝ち取った三重の柴崎淳選手、地元の橋本優己選手に 追加で斡旋が決定している谷口遼平選手と ビッグレースで活躍する動ける選手が増えました。愛知の笠松信幸選手にホームバンクの山口泰生選手 47歳にしてS級に返り咲いた鷲見逸喜選手のベテラン勢がラインを固め挑みます。

今開催は岐阜をホームバンクとする元選手の濱口高彰選手のお名前を冠にいただいている大会です

中部勢の結束戦と奮起で冠を中部勢で守り切るレースを期待せずにはいられません

 

犬伏選手、香川選手、桑原選手、松岡選手、井上選手、南選手、岡崎選手、谷口選手は 今開催を終えると今年初のG1 全日本選抜競輪が待っています。それぞれ手応えを掴んで次走に気持ちよく臨みたいところだと思います。3日間の走りから目が離せません。

 

 

A級戦では愛知の松山桂輔選手、大阪の福元啓太選手、愛媛の林昌幸選手がS級降級組です。福元選手は2場所目の大宮で1着を並べて決勝へ進みました。林選手は2場所目の高知で連日バックをとって2着1着と勝ち上がり 決勝戦では準優勝でした。

なかなか実力者でもA級戦で優勝を手にするのは難しいようです。

S級経験者の大阪 山本巨樹選手は今年最初の開催の松阪で優勝。佐賀の佐々木翔一選手も安定して決勝戦進出を決めています。

地元ホームバンクからは永井清史選手と堀兼壽選手の師弟コンビが出走予定です。堀選手は昨年12月15日からの豊橋以降レースから離れています。ホーム戦を復帰戦惟選んでいる事から期待していきたいですね。

A級戦は力の拮抗とラインのバランス等から混戦模様となりそうです。初日の動きも要チェックですね。

 

さて、2月はF1戦が続きますが今開催でしばしS級選手の走りを本場で観られるチャンスはかなり先になりそうです。

どうぞお見逃しのないように!!

 

皆さんのご来場をお待ちしています